アメリカンスタンダード社のトイレの修理依頼。
お客様いわく、アメスタ取り扱い業者に問い合わせても、部品の入手が出来ない、他メーカーに交換をお勧めするなど、メンテナンスの道は無い方向になっていたようで、当社にたどり着くまでに結構時間がかかったようです。
入手が出来ないなら、入手が可能な給水器具に取り替える方向で、フラッパーの形状が代用がきかなかったので寸法を図り、ゴム加工業者に特殊に作ってもらい、給水器具もタンク穴に通らなく、穴をリューターで削り、寸法通りに納まりました。
お客様も気に入っている製品だったので大変喜んで頂きました!
この達成感はやっぱり嬉しいですね♪
便器丸ごと交換を勧める前に、アイデアをじっくり考えてみましょう。
それでもダメだったら、丸ごと交換を勧めましょう。それがサービスって事だと思います。
取り合えず、特殊フラッパーの耐久性がデータが無いもので、出来るだけ長持ちすることを祈ってます!