ワールプールバスの作動不良、前回の調査でバス裏の湿気によるスイッチの破損が判明したので日を改めてスイッチに完全防水処理を施し、直しに伺いました。
ところが、前回テスト用のスイッチでは作動したのになぜか作動しない。ウーンと唸るだけ。
テスト用の物でも作動しない。
ピンと来たので、大掛かりな作業になりますが思い切って点検口をあけたら、中は湿気で濡れている。２つポンプがあるうちの一つが少し錆びているんで、這いずって中に入り、初期作動のチェックをするとモーター内部で錆が擦れる音がする。
ふむ、、二週間使えない状態が続いた為、初期動作に負担がかかってしまっていて、ポンプの安全装置が働いていたのでした。
動き出しを良くするよう色々やり、問題なく動き出しましたが、、この先寿命は近いので、お客様には状況を見せてしっかり説明しご納得頂けました！(ここが大変なんです(笑)
使わないより毎日一回は運転するほうが水周りは長持ちすると言うことですね！
しかし焦った(笑)
だからメンテナンスは楽しいです！