蒼天の空

9/18日 台風も過ぎて、雲ひとつ無い心地の良い気温と蒼天の空のこの日、、、、。
一緒に育った愛犬が天寿してしまいました。

21歳の頃に、柴犬が欲しくて近くの専門店に足を運んだところ、20匹はいたと思う中、一匹の生後2ヶ月の真っ白な白柴を見た瞬間、とてもまつ毛が長く、長老のような面白い顔立ちに一目惚れしなんの計画性もなくこの子が欲しい!!とその日に家族となりました。
名前も、空のように晴れた優しい子になって欲しいと思いクウ(空)ちゃんと名付けました。愛情を注げば注ぐほど、ワンコという動物は素直に答えてくれます。人間のように裏切ったり、2面性を持ったりと無いところが動物の素晴らしい所なんですね。毎日毎日飽きずに同じようなタイミングでしっぽを振ってくれる・・・。
雷とか花火の音がすると、ビビって私が歩くところ歩くところ着いてきて体をつけて震えている。何年経っても同じ繰り返し。それほど人間に信頼を寄せてくれる。なんの病気も怪我もなく15年も一緒に共に成長し、最後は肺炎にかかってしまい、すぐに医者に連れて行った。歳だから時間はかかるが治るだろうと医者も私も思っていたが、2日経って急変し、
そのまま空へ・・・。
しばらく立ち直れないですが、精一杯犬生を見せてくれたんだから、自分も精一杯頑張らないと!!
最後にもひとつまた成長させてくれました。
前をしっかり向いて頑張ります!!

※ワンコは100%素直な生き物です。 よく言うこと聞かないとか、ダメ犬とかいう飼い主がいますが、それらは100%飼い主さんの責任です。
飼い主さんの都合で、保健所行きとかありますけど、その後の犬はどうしてるかわかりますか?
ガス室へ入ってまでも、一度愛された人間を忘れられなく信頼して職員さんにしっぽを振ってる犬もいるんですよね・・・。 
と、こんなブログで書いても、伝える場違いで仕方が無いですが、犬を飼うという事に責任をしっかり持って可愛がって上げて欲しいものです。

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